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スポーツチームトレーナーとしてトレーニングを指導するようになり15年以上が経ちますが、トレーニングの普及・情報化社会・北海道からの全国制覇など様々理由から体力測定(フィジカル)の数値が上がり、北海道の野球レベルも、日本の高校・大学などトップレベルに近づいているようです。
高校野球であればピッチャーはつい10年程度前には130キロを超えれば本格派でしたが今は140キロを越えないと速いとはいえません。
旭川スタルヒン球場では改修工事によりスピードガンが設置され全試合球速が表示されています。
全国的に見ても北海道は"弱い・いつもぼろ負け"なんてイメージでしたが最近は初戦勝つことが多くなりました。
実際に勝率をみると約11年間、
平成1年~11年まで55戦19勝36敗 勝率345、
平成12年~23年まで62戦26勝35敗1分 勝率419です。
勝率に色々な要因はありますが、比例して体力測定(フィジカル)の数値も上がってきています。
各チーム 特にオフ(冬期間)に体力測定を行い、弱点の確認・効果確認を行っています。
体重・体組成・体脂肪の他、筋力・瞬発力・筋持久力・全身持久力・敏捷性・平衡性・巧緻性・柔軟性などについて
ベンチプレス・スクワット・握力・立ち幅跳び・30m・上体起こし・左右開脚・座位体前屈・アジリティーなどを様々な角度・項目から選手の弱点の克服・能力の改善をおこないます。
ただここ10年トレーニング方法も改善し栄養(食事)も改善させ数値が飛躍的に上がってきております。
例えば、高校野球であれば3年間(実質2.5年)だと伸ばせる幅は決まります。
平均値で言うとベンチプレスで+25kg程度スクワットで+47kg程度です。(スキル習得の時間もあり、ウエイトリフティング部ではないですからこれくらいではないでしょうか)
伸びる選手は 1年時 ベンチ50kg スクワット90kgから3年時にはベンチ100kg スクワット 170kgという兵もいます。
しかし、私が過去すごいと思った選手は ベンチプレス140キロ、スクワット200kg クリーン100kg 立ち幅飛び280cm、30m 3.8秒など(全て別々の選手です)この数値を1人の選手が出せば、化け物(超高校級)です!
やはり伸びる選手、伸びない選手がいますがトレーニン方法、食事(タンパク質の摂取)、で改善できます。
ただ、スタート(開始時)値が低いとゴール(メインの大会)までに引き上げる幅も決まりますので成長とともに開始も早くしたいものです。
12歳までは プロ育成コースへ。
よく早いうちに筋トレをすると背が伸びない!!
などと言われますが全くエビデンスはありません。
実際に小学生のうちから簡単な筋力トレーニングを皆さんやってますよ。
腹筋・腕立て伏せ・背筋など練習前後にしてますよね、これ筋トレです。
中学生(骨がしっかり形成されていない)時に高重量・高負荷は問題があると思いますがあまりにスタート時点で筋力がないと、上の学校(高校・大学・プロ)にあがると向上率は平均値でほぼ決まってしまいます。
バットを振る、ボールを投げるより、まず身体をしっかりつくる事、そこを優先するべきです。
上の学校(高校・大学・プロ)にいけば運動量(練習量)は確実に上がり怪我・慢性障害を起こす選手も少なくありません。
体重60kg で140キロ以上の球を投げる ホームランを打つ 俊足でベースを回る まずこんな選手いません。
(いたら技術・瞬発系が良く今後期待できます。)
高校からプロに行った選手を考えてみてください。
体重(筋力)の増加肉体改造(松坂選手・ダルビッシュ選手・田中選手etc)をしています。
早めに 自分の弱点を見つけ出し改善トレーニングプログラムを組んでいき怪我のしない身体を作ることが優先です(超一流選手は怪我が少ないように思えます。)
パーソナルトレーニングで全てがかわる。A.体重増加・筋力アップ・瞬発力強化
筋力トレーニングメニューの提供・フォーム確認・パーソナルトレーニング指導
B.敏捷性・巧緻性強化
ジャンプ系トレーニング・コンプレックストレーニング・プライオメトリクストレーニング・ラダー、アジリティトレーニングの提供・フォームの確認
C.柔軟性・可動域の獲得
スタティツクストレッチ・PNFストレッチ・ペアーストレッチの提供
D.食事アドバイス
食事量・摂取方法・プロテインなどの栄養面でのアドバイス
E.関節の炎症後(リハビリ後)のリ・コンデイショニングメニュー
炎症完治後の関節可動域の確認とコンデイショニングメニューの提供